避暑地 Ⅱ

butti

2007年06月20日 16:05

 とってもココロに響く詩です・・・

奥大井、寸又峡旅行日記、つづき・・・

「こんばんは~!」
「は~い♪」

キッチンの奥から出てきたのは女将さん・・・
ではなく、クルクルと大きな瞳が印象的な男の子
15,6,7,8歳ぐらいかなぁ

「いらっしゃいませ!ようこそおいでなさいました!おつかれさまでした!」
と元気に挨拶

その男の子に案内され今夜のお部屋に到着
決して広くない和室ですが
清潔感があり
山の緑が間近にせまるステキなお部屋
エアコンから出てくる冷たい風が気持ちいい・・・

あれっ?
エアコンついてないっ!

そっか・・・
ここは避暑地
山と川が運んでくる自然の風だけで十分クールダウン

しばらくお部屋でぼーっと初夏の風を楽しみました

そして、6時

その日は満室(といってもわずか6室の静かな宿)
数組のカップルとバイクのサークルだろうか?
大型バイクで乗り付けてきた男女8人組

名物鹿鍋におばあちゃんが採って来た山菜の煮付け
山女の甘露煮、これまた名物こんにゃくの田楽などなど・・・
ココロのこもった手料理が並びます

オリジナル焼酎「深山」をいただき
至福の時

深山のみなさんごちそうさまでした!
とってもおいしくいただきました

あたりはすっかり日が暮れて
ますます冷たくなった風が
アルコールでポカポカになった体を
冷まします

さて・・・
食事も終わり何しよう?

つづく・・・





関連記事